安心安全はもちろん。鳥居農園では、食べた人をにっこり笑顔にする美味しくて健康的な果実(フルーツ)づくりを目指しています

プラムの魅力&知恵袋

「プラム」と「すもも」ってどう違うの?

プラムと呼んだり、すももと呼んだり、同じものを指しているのか違うものなのか、ちょっと分かりづらいですよね。
実はプラムは「日本すもも」「ヨーロッパすもも」「アメリカすもも」大きく3つに分けられています。今、日本でなじみのある「大石早生」「ソルダム」「サンタローザ」などの品種は、日本すももがアメリカに渡って品種改良されて戻ってきたもので、それを主にプラムと呼んでいます。
ヨーロッパすももは、長細い形のすももで、主にプルーンのことを指しています。日本では生食用として栽培しているのが、このヨーロッパ系の品種です。
アメリカすももは、生食用ではなく乾燥用。主にカリフォルニアで栽培されていて、カリフォルニアのドライプルーンとしても有名ですよね。
ということで、鳥居農園で育てている品種は日本すももなので、いわゆるプラムと呼ばれているものです。
日本すももの原産は中国、中国、日本、アメリカのコラボレーションという歴史を通して現在の美味しいプラムが出来上がったのですね。

一番おいしい時に食べることが大切!
食べ頃は色と香りが目安です

鳥居農園では、ほんの少し完熟の手前のところでお届けできるようにしています。こうすることで慌てずに順番に食べられるようにしています。
プラムは常温で熟させるのが基本。色が赤く、甘い香りがしてきたら食べごろです。
常温でも美味しくいただけますが、食べる直前に冷蔵庫に入れて冷やすと爽やか。
好みにもよりますが、柔らかくじゅくしたものがお好みの方は長く置いて、歯ごたえを楽しみたい方は少し固めでいただくのが良いでしょう。
どちらにしても、香りが立つ前はまだ食べごろではないので、少し置いてから食べてくださいね!

プラムのすごいところは
疲労回復の効果がバツグンなところ

プラムの赤い色は抗酸化成分であるポリフェノールの一種「アントシアニン」の色。
真っ赤な果肉を持つソルダムは、意外と知られていませんが、フルーツの中でもポリフェノールの含有量はナンバー1というほど、高い抗酸化作用を持っています。
そして、これも意外な事実なのですが、プラムは疲労回復を促すアスパラギン酸の含有量が、フルーツの中でもダントツ。アスパラギン酸を発見したアスパラガスよりも、含有量が高いという驚きの事実があります。
アスパラギン酸は、アミノ酸の一種で、エネルギー代謝の手助けをする役割があるので、疲労物質である乳酸を分解し、消耗した体を回復させます。また、アスパラギン酸は、毒素であるアンモニアを無毒化して体外に排出するという作用があると言われています。
エナジードリンクにもアスパラギン酸は良く含まれていますよね。
そのほか、低カロリーで葉酸も多く含まれるので、美容と健康を気遣う女性に最適な万能フルーツなのです。

プラムの食べ方・切り方

皮ごとどうぞ!

プラムってどうやって食べるのですか?という質問が意外と多いのだけど、皮ごと食べてみるのをおススメしています。
ちょっと酸味があるけど、甘い実の部分といっしょにガブリと食べると栄養も取れて美味しいですよ!
鳥居農園では農薬を極力使っていないので、収穫時には農薬検出されない状態にしていますので、安心してお召し上がりいただけます。

オーソドックスな切り方

  • 1種に当たるまでくぼみに沿ってグルッと1周切込みを入れます。
  • 2切り込みを中心に両手で持ち、互い違いにまわして2つに分けます。
  • 3くし型に等分。種の残った方は2つに切ってから種を外すと簡単です。
プラムの切り方

大切な方へ心を込めた贈り物
こんな人へ贈ると喜ばれます

  • > スポーツをされている方、疲労がたまっている方
    アスパラギン酸は、アミノ酸の一種で、エネルギー代謝の手助けをする役割があるので、消耗した体を回復させます。また、アスパラギン酸は、毒素であるアンモニアを無毒化して体外に排出するという作用があると言われていますので、おいしく楽しく体を回復してもらいたい方へおすすめです。
  • > 美容と健康に、体の内側からキレイを意識する方
    プラムの赤い色はポリフェノールの一種であるアントシアニンの色で、強い抗酸化作用があります。プラムの中でも「ソルダム」という品種は、フルーツの中でもダントツナンバー1のアントシアニン含有量があると報告されています。プラムは美を意識する方、いつまでもキレイでいたい方にピッタリのフルーツです。
  • > 妊娠を考える方、授乳中の女性
    プラムは新しい細胞を作るために必要となる「葉酸」をたくさん含んでいます。胎児や乳幼児の発育や、妊娠中、授乳中にも欠かせない栄養素となるので、新たな命の誕生に関わる方への贈り物としても喜ばれています。